世界を旅する植物館~ときわ公園~
こんにちは!
はとです!
私は植物が好きでよく植物園に行きます。
今日は、山口県宇部市にあるときわ公園の植物館をご紹介します!
ときわ公園の植物館では、アフリカ、アメリカ、オセアニア、ヨーロッパ、東南アジア、アジアなど、世界各国の植物が展示されています。
中にはなかなか見ることができない植物もここにはあります。
東南アジアゾーン
入ってまず最初に見られるのは東南アジアの植物です。
ときわ公園の植物館には、各ゾーンでシンボルツリーが設定されていて、
東南アジアゾーンのシンボルツリーはバニヤンツリーです。
馴染み深い名前だと「ガジュマル」です。
私はランが好きなので、あとから見返すとランの写真ばっかり撮っていてガジュマルの写真が1枚もなかったのですが、立派なガジュマルがあるのでぜひ見てみてください。
東南アジアはランの原産地ということもあって、本当にたくさんのランがあります。
いつかこんな風にお庭を作ってみたいななんて考えながら歩いていました。
熱帯アメリカゾーン
熱帯アメリカゾーンでは、パラボラッチョという珍しい植物が展示してあります。
スペイン語で酔っ払いの木という意味らしいのですが、私的には太ったおっさんの木というような感想をいだきました。
ここには大好きなカトレヤもあったので、大満足でした。
アフリカゾーン
続いてはアフリカゾーンです。
アフリカと言って思い浮かぶ植物はそうないのではないでしょうか。
ここのシンボルツリーは「バオバブ」です。
バオバブの名前は聞いたことがある方も多いでしょう。
バオバブの木はアフリカの植物だったのですね。
それもかなり大きいです!
きれいなお花もあって、アフリカにはこんな植物があるのかと驚きました。
おそらく一生行くことのない地域ですが、少し興味を持ちました。
アメリカゾーン
アメリカ大陸には意外と砂漠があります。
砂漠によくあるサボテンが、このアメリカゾーンにはたくさんあります。
それもかなり大きいものがたくさんあります。
サボテンはときわ公園以外にもいろんなところに展示されていますが、ここには一風変わったサボテンが展示されていますので、ぜひ見に行ってみてください!
ヨーロッパゾーン
今までは屋内でしたが、ここからは屋外になります。
ヨーロッパゾーンではわりかし馴染みの深い植物があります。
それでも、シンボルツリーのオリーブはかなり大きくてびっくりしました。
オセアニアゾーン
オセアニアはオーストラリアやニュージーランドとかあの辺の地域のことです。
ほかの地域と比べて派手なものはありませんが、大きな観葉植物がいくつもあります。
ホームセンターで売ってる観葉植物を何年育てたらこんなに大きくなるんだろうかと思いながら、通り過ぎました。
余談ですが、山口県では観葉植物がよく売れるそうです。
中国・アジアゾーン
ここのゾーンは、中国の植物でイメージするものが置いてある感じです。
ヨーロッパや熱帯の植物と比べて派手さはありませんが、日本人好みの植物です。
ここはさささーっと行ってしまったので、あまり記憶にありません。
ラン
いつもはラン展が開催されているそうですが、私が行ったときは開催されていませんでした。
通路にいくつかのランが展示してあるだけでしたので、少し残念でした。
次回はたくさんランを見れたらいいな
ぜひ行ってみてください!