国内旅行業務取扱管理者試験に合格しました。
こんにちは!
はとです!
前回から投稿がかなりあいてしまいました。
なにをしていたかと言うと、いろいろ勉強をしていました。
その中の1つが、「国内旅行業務取扱管理者」です。
国内旅行業務取扱管理者とは?
国内旅行のみを取り扱う営業所に1人以上選任し常駐することが義務付けられています。
この選任される人は、国内旅行業務取扱管理者か総合旅行業務取扱管理者の試験に合格した人でないとなることができません。
取扱管理者がいない営業所は旅行業務に関して契約を締結することができません。
このように、旅行会社にとってはかなり重要な資格です。
国内旅行業務取扱管理者試験
国内旅行業務取扱管理者は、例年9月に(一社)全国旅行業協会が実施しています。
科目は旅行業法、約款、国内旅行実務の3科目で、各科目で6割以上取れれば合格です。
合格率はだいたい4割くらいです。
国内旅行業務取扱管理者を取って良いこと
旅行会社で活かせる!
国内旅行を行う事業所では常駐が義務付けられている資格なので、旅行会社で大いに活かせることは間違いないです。
また、そこそこ名の知れた国家資格なので、旅行系のYouTuberや旅行アドバイザーが持っていることが多い資格です。
全国の観光地が学べる
国内旅行業務取扱管理者試験の学科のうち、国内旅行実務の半分くらいは国内の観光資源についてです。
例えば、山口県なら自然では秋芳洞があったり、温泉では湯田温泉や長門湯本温泉、観光地では錦帯橋などと言ったことを覚えます。
私は国内旅行業務取扱管理者の勉強をするまで、秋保温泉が読めないくらい東日本の観光地をほとんど知らなかったので、かなり勉強が楽しかったです。
旅行が好きな方はぜひ勉強してほしい資格です!
総合旅行業務取扱管理者試験の科目免除がある
国内旅行業務取扱管理者は国内旅行のみの取り扱いです。
海外旅行も取り扱いたい場合は、総合旅行業務取扱管理者試験に合格した人が必要です。
総合旅行業務取扱管理者試験は、全科目で受験すると合格率が1割台というとても難しい試験ですが、国内旅行業務取扱管理者の資格を持っていると約款と海外旅行実務だけの受験となり、合格率も4割まで上がります。
いきなり総合旅行業務取扱管理者試験を受けるより、まずは国内旅行業務取扱管理者に挑戦することをおすすめします。
旅行好きにはかなり楽しく学べる資格なので、おすすめです!
これからは、「国内旅行業務取扱管理者」の資格を活かして活動していきたいです!
ぜひよろしくお願いいたします。