ペットが迷子になってしまったらどうしたらいいのか

こんにちは!

はとです!

 

大切なペットが脱走してしまったり、逃げ出してしまったらパニックになりますよね。

そんなとき、どうしたらいいのか

私は愛玩動物飼養管理士という資格を持っていて、動物愛護団体などで活動しています。

ペットが迷子になったらするべきこと

さて、本題に入りますが、ペットが迷子になってしまった場合、
皆さんならどうしますか?

まずは警察に届け出てください
前の記事にも書きましたが、ペットが迷子になった場合は遺失物法の対象になります。
さらに、動物愛護管理センターにも連絡してください
犬猫の場合は、保護されて動物愛護管理センターにいることもあります。
動物愛護管理法対象外のハムスターやうさぎなどのペットも動物愛護管理センターで保護されている可能性があります。

なので、警察と動物愛護管理センターには連絡しておきましょう。

また、付近の動物病院にも逃げ出して探している旨を伝えておきましょう
例えば、マイクロチップが埋め込まれている場合は動物病院でも確認ができますし、迷子になってけがをしている場合は動物病院に運ばれてくる場合もあります。
また、迷子になったペットを保護して、どうしたらいいのかわからず動物病院に連れていかれる方もいらっしゃいます。

SNSで捜索されるかたも多いですが、SNSの効果はあんまり実感したことはないです。
SNSやポスターを使う場合は、個人情報には十分気を付けてください。

環境省では以下のようなサイトも運用しているので、活用してみてください。

環境省_収容動物検索情報サイト

 

ペットが逃げ出す前に対策を講じておきましょう!

ペットが逃げ出してからだと、なかなか見つかりません。
そうなる前に、対策をしておきましょう。

マイクロチップや迷子札

f:id:rps_yb:20210612214428j:plain

これでマイクロチップの情報をスキャンする

動物愛護管理法で、犬にはマイクロチップの装着が義務になっています。
マイクロチップを装着しておけば、動物愛護管理センターや動物病院で迷子になった犬の情報を見ることができます。
迷子になってから、家に帰ってくる可能性がかなり高まります。

首輪に迷子札をつけておくことも有効です。
住所や電話番号などを書きます。
首輪が苦手な子もいますが、できるだけつけておいたほうがいいです。

これらの対策は必須です。

雨の日は注意する

わんちゃんが脱走するケースで多いのは、雷に驚いてパニックになるケースです。
雷が苦手なわんちゃんは多いです。
なので、落雷があるようなときはできたら家の中に入れてあげるなどの対応が必要です。

ねこちゃんは室内で飼う

ねこちゃんは室内で飼うことが推奨されています。
ねこちゃんは外にいると危険が多くあります。
交通事故にあってしまったり、ほかの動物に襲われたりすることが多いです。
真空状態と言って、自分でもわけもわからず走り出してしまう場合もあります。
なので、できるだけ室内で飼い、逃げ出さないように柵をつくったりという対策をしましょう。

ペットのケージを今一度確認してみましょう!

先日、神奈川県でニシキヘビが逃げ出して話題となりましたが、過去にはトラが逃げ出したりとペットの脱走はどの動物にもありえます。

なので、飼育しているケースや施設は適切か、壊れている部分やもろくなっている部分はないかを確認しましょう。

インコなどの鳥類の脱走で多いのは、ケージの外で遊んでいて窓やドアから逃走するケースです。

遊ぶ際は戸締りをよく確認してから遊びましょう!

適切な飼養管理をして、ペットと楽しく暮らしましょう!

 

いつもご愛読してくださり、誠にありがとうございます。
私は日本語が下手なので、拙く読みづらい文章で申し訳ございません。
ご質問やご相談等ございましたら、ご気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。

まだまだ勉強中ですが、できる限り対応させていただきたいと思います。

これからも、ペットや旅行、プログラミングなど、さまざまな情報を発信していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

    

                                 はと