はじめてのプログラミング #15

こんにちは!

はとです!

Pythonでつくる ゲーム開発 入門講座

今日もプログラミングやっていきます。
今日は「Pygame」という拡張モジュールを使ってみます。

Pygame」はPythonでのゲーム開発を支援する拡張モジュールです。(無料)
Pygameには、画像を拡大縮小したり回転する命令やサウンドを出力する命令などがあって、それらを簡単な記述で使うことができます。

ゲーム開発と言えば、「C言語」が有名ですが、実はPythonでも高度なゲームを作ることができます。

Pygameのインストール

Windowsの場合、スタートメニューにある「Windowsシステムツール」にある
コマンドプロンプト」を起動して、

pip3 install pygame」と入力すると簡単にインストールできます。

そして、「Pygame」を使いたいときは、
import pygame と打てばインポートできます。

Pygameを使ってみる

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Pygameを使わなくてもマウスの座標やキーを押していることを表示することはできるのですが、かなりたくさんの命令をすることになり、大変です。

Pygameだと命令が少なくて済むので、比較的簡単に本格的なゲームシステムを作ることができます。

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また、図形を描いたりBGMを流したりすることもできます。

上の画像のようにさまざまな図形を描けますし、動かすことも可能です。
静止画なのでわかりませんが、右側の楕円の白い部分は動いています。

また、BGMをボタン1つでかけることもできますし、止めることもできます。
それも簡単な命令を書くだけです。

ゲームを作る際はぜひPygameを使ってみてください!

 

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