奇妙な食虫植物~ウツボカズラ~

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ウツボカズラ

夏休みが近くなると、ホームセンターや園芸店で販売される
食虫植物。

食虫植物は、その名の通り、昆虫を捕獲して栄養を得ます。
今回はその中でも代表的な食虫植物の1つ

ウツボカズラを紹介します!

ウツボカズラとは

ウツボカズラはまたの名をネペンテスと言います。
ウツボカズラは葉の先につぼ状の捕虫器をつけます。
このつぼの中に落ちた昆虫は栄養になります。

原産地は熱帯アジアです。
種類がいろいろあり、色も形もさまざまです。

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育て方

ウツボカズラは日光が大好きな植物なので、屋外の日がよくあたる場所におきます。
しかしながら、寒さには弱いので、冬には屋内の日が当たる場所に移動させます。

食虫植物全般に言えることですが、土は基本的に湿っているほうがいいです。
なので、毎日水を与えるとともに、葉水をして湿度も上げてあげると喜びます。

肥料はあまり必要ありません。
夏の成長期に緩効性肥料やハイポネックスなどの液肥を与える程度にします。
食虫植物にたくさん虫をあげると、死ぬので気をつけてください。
私は与えすぎて殺してしまった経験があります。

外に出しておくと、勝手に昆虫を捕まえています。
つぼの中にアシナガバチやハエなどが意外とたくさん捕まえているので、
驚きます。

 

ウツボカズラは食虫植物の中でも簡単に育てることができるので、
ぜひ挑戦してみてください!