鹿児島の玄関口~鹿児島中央駅~
鹿児島中央駅は、大正2年(1913年)に武駅として開業しました。
開業当初、武駅周辺は田園が広がっていたそうです。
昭和2年(1927年)に西鹿児島駅に改称されました。
昔の寝台特急や九州の特急列車はこの西鹿児島駅が終点となっていて、
古くから鹿児島市の中心駅としての役割を果たしております。
現在鹿児島中央駅は、九州新幹線・鹿児島本線・指宿枕崎線・日豊本線が
乗り入れており、
新幹線停車駅としては、日本最南端です。
きれいでにぎやかな駅
鹿児島中央駅の広場では、よく催し物が行われています。
冬にはイルミネーションがされており、とてもきれいで目立つ駅です。
実際見ると、かなり幻想的で圧倒されます。
観覧車
鹿児島中央駅はアミュプラザ鹿児島を併設しており、観覧車があります。
観覧車は鹿児島中央駅のシンボルとなっており、
直径約60m、最高到達点は約91mもある大観覧車です。
観覧車からは、鹿児島市を見下ろすことができるとともに、
桜島を見ることもできます。